2007/10/29 (Mon) 近況
ここのところ自分の存在というのもがぐらぐらと揺らされるような感覚を持つ事が多くなりました。
これはどうもネガティブに響きますが、実はあまりネガティブなことではない。いや、むしろ今までいろいろと用意をしてきたことは、こういう状態をたびたび引き起こす事ができるようになるためだと言ってしまうことすらできるので、これは実にポジティブなことだと言えるのです。
つまりは意図的に苦悩をするというパートクドルグ義務のことなのですが、自分が今までなんだかんだと、人の上に立って、いかに自分を殻の中に隠したまま楽な思いをして来たのかということに、ここのところ気付かされる機会がありがたいことにいくつかあったのです。ここ1年そこそこの間、どうも自分には苦しみというものがなくなって来たと思っていたのですが、それは実に心の深いところでは、自分を安全な場所において、自分をしっかりガードしていたからこそ、そういう安心が得られていたのだということが見え隠れしていたのですね。そうしたときに、自分がそんなふうにして自分を守っているその状態こそが、自分自身を非常に小さい存在にとどめているのだということが少し見えたわけです。
まあ、これがここ数ヶ月のテーマにありまして、ここに来てようやくといいますか、自己という存在をぐらぐらと揺らされる、または自分の考えていること、感じている事が本当なのかということがよくわからなくなるような状態になることができました。
これにはなんとも言えない苦しみといえるような感情が伴いますが、意図的にこれを引き起こしてきたわけだし、それを消化するような感じで、自分の中に体験しようとすることが、また、それによって気分を害されたりしないこと(そのように努力すること)が、まさしくパートクドルグ義務の遂行になっているような気がしております。


ちょっとした挨拶のつもりがえらく長くなってしまいましたね。
相も変わらず、このブログを前から読んで頂いているような方にしかわからないようなことを書いてしまいます。前回の記事もあの時には一生懸命書いたつもりでしたが、時を置いてから冷静に見ると、以前の前提なしには完全にわけのわからない記事ですよね。。
そんなんでも皆さん少しずつ「拍手」などしてくださっているようですので、きっと以前の記事から読んでくださっているような方が、結構いらっしゃるということなんでしょうね。感謝の気持ちでいっぱいです。


そういった事とは別に、この2ヶ月ほどの間やっていたことは、自分の習慣と戦うということでした。この行為を通して、さっき話したようなことにも気付けたわけで、これは予想以上に素晴らしいワークになりました。習慣との戦いについては、いままでもその重要性についていろいろと書いたように思いますが、今回は少し落ち着いて自分の問題の核心を見つめようと努力して、自分の生活の中でもっとも自分を害していると思われる2つの習慣を抜き出しまして、それをなくしてしまう事を自分の神としてやってみたのです。
おかしなことにちゃんと日付も覚えているのですが、8月15日から初めまして、実は3ヶ月という目標を定めておりました。というのも、これは本当になんとなくなのですが、人間の細胞とかって3ヶ月でだいたいは入れ替わるっていうじゃないですか。それなら習慣を変えるという時に、3ヶ月間変えてしまったら相当自分の身になるんじゃないかって、そんな単純な発想だったんです。とはいえですね。この3ヶ月という期間設定はまんざらでもありませんでした。今はだいたい2ヶ月半たったということになるわけですが、ここに来て本当にそれが定着して来たというような感覚を持ち始めたからです。

以前にも少し書きましたが、決めた事をやり続けるという形でワークを行うと、自然にそれがオクターブの法則に逆らう形にもなるので、実に素晴らしいと思うのです。自分が思ったように何かをやってしまうと、その自分の思っていることそのものがオクターブの法則にしたがって動いているので、どうしても前に進めない、というかセオリー通りならどうしても元の位置に戻る結果になってしまうわけですから。


そんわけで、そんなオクターブの法則に逆らうことができる法則を持ったワークのおかげで、だいぶ感情センターを刺激しやすいような状況ができてきたので、そろそろ次に戦うベキ習慣についてまた深い瞑想に入る頃かなぁなんて思っております。

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このブログはある程度グルジェフを知っている方を対象に書かれています。解りづらいことがある場合は、このプログの初期の記事を読むか、ウスペンキーの「奇跡を求めて」など、一般的なグルジェフの入門書から読まれることをお勧めします。

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